■2006.07.16(Sun)
山で携帯が通じなくなった話
|
ぬいぐるみでは無く、リアルの山の話です。 3月に続き、職場のボスに連れられてまた新潟・安塚(虫川大杉駅そば)に行ってまいりました。 夏は海も良いけど山も良いと思います。
なんで虫川大杉という名前かというと、 駅前に樹齢1000年を超えるという、巨大なスギの大木があるんです。 今回初めて見たんですが、写真左下に小さく写ってるのが、180cmくらいの身長のある男の人です。 大きさを比較して、いったいどれくらいの大きさのスギなのかを考えてみよう! トトロが住む大ケヤキっぽかったです。
宿泊先は携帯の電波も届かないような山奥の民宿(小学校を改築したところ)で、 夕方まで大雨だったのですが、雨が止んだらホタルが見れると言われて、夜に車を出して見に行きました。 雨上がりの湿気の多い時期に、湿地帯付近に出るらしいです。
ホタルは車のランプをチカチカとパッシングさせると、車の方に寄ってきました。 その数おびただしく、服やら靴やらアタマやらにもくっついてきては、点灯していました。 生きて動いてるのを初めて見たんですが、なにこの電子のおもちゃ、とか思いました。知らずに見たら作り物か何かだろうと思うと思います。
私は虫嫌いですが、怖いという感じはぜんぜんしませんでした。 ホタルは結構ニブくて、あっさり子供につかまえられてました。
3万円近くの旅費&宿泊費は全部自腹でしたが、 しっかり山分(=やまぶん。magi語)を補給してきました。 もっさりした木々の葉を見ると、なぜこんなに落ち着くのでしょう。
都会に住んだり、単調な仕事をしていると、時折無性に山分を補給したくなりませんか。 私はなります。 やまー。 | | | |