■2008.10.08(Wed)
『ごめんねカウボーイ』
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「抜作先生は、子供が好む冗談や考え方を忘れないで、 大人になっても子供好みのものを身をもって体現している、ものすっごい偉大な人なんだよ!!」
…とかいうメッセージ性のある夢を唐突に見ました。
目が覚めたら、抜作先生の偉大さで胸がいっぱいに。
こんなにたくさん、抜作先生が夢に出てくるなんて…と困惑。
こ… これは… 恋?
※何の話か分からない人はwikiを→ついでにとんちんかん 今の25歳以下くらいの人達は、おそらくあまり知らないんだろうなぁ…。
まぁ抜作先生がやってる事はクレヨンしんちゃんと大差ないんですが、 大人になってもやってる辺りが希有なわけで、 あのキャラクターや漫画を生み出した作家のえんどコイチの発想力には感嘆するッ!
もし抜作先生みたいなのが教職についてたら、というか社会人としても存在していたら、 日本も明るくなりそうな気がする〜と思い、「ついでにとんちんかん」の漫画を中古で買って読んだりしていました。
このアニメの初代オープニングは、抜作先生よりも甘子ちゃんが主役なのですが、 日常と非日常の狭間を行ったり来たりしていて、浮遊感と超能力の描写が非常にファンタジーなので 私は未だによく口ずさんで歌うほど気に入ってます。
礼院棒(レインボー)中学校が舞台だから虹がモチーフに。 最初は白黒の街や校舎などが、とんちんかんメンバーが通り過ぎた後は全てフルカラーになっているという構成が素敵。
歌詞がカウボーイだから帽子に乗ってるんでしょうが、 映像も歌詞も、ともすれば、自己中な妄想世界とも受け取れるし…。 というか甘子ちゃんの可愛らしさは異常。
音楽(伴奏)も凝っているし、 個人的に、アニメのオープニングで一番好きと言っても過言じゃないくらいです。 (だから後に、オープニングの映像と音楽が変わった時は少しがっかりした…)
この歌を歌っている「うしろ髪ひかれ隊」の妹分として、「渡り廊下走り隊」が結成されるらしいので、たまにはタイムリー?な記事を。 作詞は秋元康でしょうが、また音楽は後藤次利って人が作るのかな? | | |