牧歌落書き日記帳

■2003.11.29(Sat)　あなたの精神年齢はこんな感じ！

あなたの精神年齢は【８９９歳】ぐらいで【ヨーダ】レベルです。

そこにいるだけで世界のすべてを知り、未来を知り、過去を知るもの……。それが超常的な精神力を持つ､今のあなたです。
マスターヨーダは８９９歳で、長き歴史と共に生き、すべてを知る存在となりました。
あなたも日本史でいえば１１９２（イイクニ）作ろう鎌倉幕府の頃から、激動の戦国時代を生き抜き、長き江戸時代を見つめ、新撰組や坂本竜馬が活躍する明治維新をまのあたりにし、日本を変貌させた第二次世界大戦を潜り抜けてきたのでしょう。
そんなあなたですから、日常で何が起ころうが、簡単に驚いたり、恐れたりすることはありません。
ただ、あるがままを受け入れ、悪しきものを諌めようとするばかりでしょう。

今のあなたに必要なもの：未来を救う後継者

精神的未熟度　 39%
精神的自立度　 72%
精神的熟考度　 2%
精神的悟り度　 100%

精神年齢チェックほか→http://www.goisu.net/phycology.html

＝＝＝
某日記に影響を受けてやってみましたが、私ってば鎌倉幕府の頃から生きていたとは知らなかった。
道理で今の時代に適合できてないはずだ…。

■2003.11.24(Mon)　精神力の映像化

連休はのんびりと男子バレーボールを見たりして過ごしました。最近バレー目当てに少し早く帰ってます。
中学時代はずっとバレー部で、４年前のワールドカップの時は、代々木まで応援に行ったくらいのバレーファンだったりします。
今日は(も)負けてたけど、フルセット見れたから楽しかった～
やっぱりどちらかが圧倒的に勝ってるよりシーソーゲームの方が見てて面白い。選手のほうは大変でしょうが。

バレーの何が楽しいって、選手のメンタルな部分が点数に如実に反映していくところだと思う。
調子がいい時には点がどかどか入っていくし、
「うわーこれは駄目かも…｣と思うと、とたんにぼろぼろと崩れていくし(日本チームはこれが多いですね)。
勝利の女神が目で見える気がします。同時に、精神力の強さが勝負を決めてるような気がします。

精神力の強さを反映するものといえば、そう、スタンド。
…バレーはいわばスタンドの対決ですね！(違)

＝＝＝
アーシェさん見て誰かに似てると思って思い出した
ＦＦＴの女モンクさん。

■2003.11.19(Wed)　ゲームばなですみません

ＦＦ１２制作発表＆サイト更新メモ
http://www.ff12.com/
http://www2u.biglobe.ne.jp/~nanko/ev/ff12.html　←ムービー
とはいえこれだけの情報ではまだ全然分からないのですが、
ですが、ですが
私はＦＦ７以来、実に８年ぶりくらいにＦＦを購入＆手を出してしまうかもしれませぬ…
(スタッフ吉田明彦＆松野泰己＆崎元仁トリオの大ファンなので)

また崎元さんの音楽世界に浸れるのかと思うと楽しみで楽しみで。ムービーの音楽聴いてるだけで条件反射的に鳥肌が…。
この↑リンク先のベイグラント･ストーリーは(自分には難しそうなので)まだやったことがないのですが、音楽聴くとこのゲームも無茶苦茶やりたくなってきます
崎元氏の音楽はほんっとうに素晴らしいですねえ…。ＦＦＴＡの雪合戦の曲とか、クリア時の曲とか聞いてると、それだけで涙が出できそうになります。岩田匡治さんの曲も好きです。ツボを心得てると思います。

ああいう、音楽を聞いて問答無用に切なくなっちゃう感覚はいったい…なんなんでしょうね？どうなってるんでしょうね？

ゲーム音楽って、ゲームの印象や記憶自体を大きく左右するんじゃないかなあと常々思うんですが、崎元氏の音楽は壮大すぎるので、へたに陳腐な話や絵だと、音楽だけが浮きまくりそうな気がします。
彼の音楽は劇物か危険物取り扱いのように大事に大事に扱ってもらいたいと思います(ヒドイ言いよう…)。

それから松野氏のシナリオと、未だ詳しく発表されていないゲームシステムの内容に興味がありますね～
松野氏はごっつい重厚なシナリオライターという印象が強いのですが、同時に彼独自のゲームシステムを新しく構築するのが得意な人です(よね？)。
ＦＦＴＡかなんかのインタビューで「物語よりもむしろゲームシステムを作るほうが好き｣と言っていたし。
(これ聞いた時は、脚本家というよりは根っからのゲーム作家なんだなあと思いました。)
また、今回のインタビューで
「ファイナルファンタジーとは自分で定義するもの｣と言っているのが、なるほどなあと思いました。私なんかはＦＦは６と７しかクリアしてないので、その印象が強いです。
ドラクエなどは伝統芸能のように、多くの人のコンセンサスを得やすいゲームだと思いますが、ＦＦは作品ごと・人の好みごとに違うので平均的なものがない。そのため形式や、平均からのブレに囚われずに自由奔放に作れそうな気がします。
松野さんはドラクエは作れないかもしれませんがＦＦは作れるんだ、と妙に納得してしまいました。

それからグラフィックですが、今日初めて公開絵を見ました
主人公とヒロインの後ろ姿や、ヒロインの正面向きの立ち姿がかなり吉田テイストな絵で、でもポリゴンなので、うおおこんなんになったんだ！と驚きました。
振り向き顔のヒロインの顔が、ビョークに見えます…(でも正面顔のそれより好き)。
髪の色も栗色っぽい方が好きだ～　出来ればこのままの路線で行って欲しいです
正面向きのはヒロインも主人公も何か変なポーズだよ…！吉田さんの絵のキャラは、剣とか弓とか持って、もやーんと突っ立ってるだけでそれだけで非常に魅力的なんだから、あんまり妙なポーズは取らせないで欲しい。
ただ、キャラクターの動きがちゃんと人間っぽいのはいいなと思いました。ＦＦ１０－２のデモムービーでは、キャラクターから全然”重力”を感じられなかったので…。なんでだろう、何が違うんだろう。
足が太いというか下半身がしっかりしてるからでしょうか？(笑)
凄い。吉田マジックだ。

しかしヒロインの振り向き顔のＣＧと、正面顔のそれと、ヴェールをかぶった顔と、いずれもあまり同じ顔のように見えないのですが、ゲーム中に混乱したりしないのかな…？リアル志向になってからのＦＦはやってないので良く分からないのですが。
たぶん平気なんでしょうね、実生活でも右から見た写真と、左から見た写真が違ってても、実際に会って動いてるのを見ると脳内補正されて同じ人と認識されますしね。
ＦＦ７の時も８頭身グラフィックと２頭身のそれとが、衣装や髪型で無理やり補完されてたし…(当時はどっちを向いても、できそこないのレゴのような顔でしたが)。

それを言ったらドラクエなんか、よく考えたらパッケージのキャラデザ絵と、２頭身のドット絵とが、長年同じものにみなされてたんだから(製作者側はそう言い張ってたんだから)、なんか、人間の想像力というか計算力って凄いなあと思います。

ＦＦも３のドット絵とか可愛かったですよね…どっちがいいというものでもないでしょうが、ドラクエに関しては、近年の頭身の高い描き込まれたドット絵より、２頭身のものの方が想像の余地が残されていたというか、精神的にはより”身近”なものだったような気がします。ヘンな話ですが。

それにしても今回発表されたムービーすさまじいですね。スターウォーズみたいです。
これが人の手で作られたものとは。
このゲームは映像の美しさだけに終始するゲームではないと思いますが、絵だけ見ても単純に「すげえ｣と思わせるものがありますね。
バンガ族のオッサン？がかわいいぞ…
そしてヴィエラ族のお姉さんがなんだか偉く素敵でした。お尻に大注目してしまいました。
吉田氏はまず後ろ姿からキャラを描きおこすのか～　顔や胸は二の次って…な、なるほどと思ってしまった。

あーもう楽しみすぎで饒舌です。楽しみだよ～～　お祭りだよ～～！
リメイクドラクエ５といい、２００４年は個人的にＲＰＧの当たり年になりそうです。

■2003.11.12(Wed)　それは大きなミステイク

トップページ、間違えて以前のものをアップしてました
…アナウンス間違えてるところ誰も見てないといいんですがっ…

なんか政界が面白いですね…
日曜日の選挙、イメージとかでなんとなく投票しちゃったけど、事前にもっと色々勉強していけば良かったなあと思いました。

マニフェストなんて良く知らないで入れてたから
今なんで揉めてるのかも良く分かってない…（笑えない)
もっと政治経済に明るくなりたい。新聞、ちょっとはマジメに読むか。

それから裁判官の国民審査で一個も×を付けられなかったのが
淋しかったのですが、普段普通に過ごしてたら、
誰がどんな裁判官だなんて絶対耳に入ってこないだろうと思った…
裁判フェチになりたいと思いました。不信任出してみたいよ～～(迷惑…！)

にしても選挙って面白いですね！有権者全員参加のお祭りみたい。
と同時に若者が投票に行かなかったら、日本はどんどん高齢者や選挙関係者に住みよい社会になっちゃうのかなあなどと少し心配になったりしました（筑紫さんが言ってたけど、今の選挙率だと１０人中３人が投票した人が通っちゃうらしいので)。

投票に行かないということは、誰かが決めたことを甘んじて受け入れるよ、首を絞めようが好きにしていいよと認めることになるわけですね
こんな一票なんて…と思わずにみんな選挙行こうぜ～　
多分楽しいんで。少なくとも私はなんだか今回とても楽しかった…

＝＝＝
｢ぼくはおとうと｣｢菫画報｣などの作者の小原愼司センセの新刊、「二十面相の娘｣買ったよ～。
小原ワールド新展開でした。シャーリーのような正統派？主人公でした。
というか数年前に知人に借りた「菫画報｣、いきなり無茶苦茶読みたくなったので、アマゾンで発注してしまったー。
主人公のスミレが好きだ。ものすごく好きだ。
｢私は明日という日にそこまで期待しない（ので、今やる）｣という言葉には惚れた。
というか座右の銘にしてます（その割に実行が伴わないけど…）。

■2003.11.08(Sat)　モチ論争

今日も今日とて絶妙なバランスで課題を切り抜けました
…いやあまり切り抜けてもいないけど。でも最低限のレベルはクリアした…っぽい　です。

ひー我ながらヒヤヒヤする人生だ。
大好きな女子バレーも未だに見てません…話についていけなくてすまん、Ｈちゃん（私信)。
男子は全試合み、見るぞー。

ところで大阪人の一般的なお雑煮は、丸モチで白味噌じたてらしいですよ。
お雑煮にお肉入ってないらしいですよ。
山形県民の両親を持つ自分は、憤然として雑煮論争を繰り広げました。

うちの雑煮は四角いモチで醤油仕立てです。
ネギニンジンゴボウサトイモダイコン牛肉…等が入ってます。
おモチは板状のもの（横２０ｃｍ、縦３０ｃｍくらい)に切れ目が入っていて、板チョコやカレーのルーのように必要なだけ切って適宜使うタイプのものですが、そんなの見たこともないと驚かれました…。うーん。ポピュラーなものかと思っていたのに…。

香川出身の先輩のところのお雑煮は、あんこ（小豆）が入ってて味噌仕立てらしい…ですよ。。
香川県民、謎すぎる。（その人たちにとっては他の人が謎でしょうが）

そしておしることゼンザイの違いも、今日初めて教えてもらいました…。
この年になるまで区別しないで生きていたなんて信じられないという目をされました
「ぜんざいには栗とか白玉が入ることがあって、少し豪華になることがある｣くらいな認識しか持ってなかったよ。私だけかなあ。
いやでも、関東人はあまり区別してないよなあ…。（ゼンザイって言葉自体そもそも耳にしなかったような)

うちでずうっと出ていたおしるこは、ゼンザイというブツだったらしいよママン…。（ゼンザイは粒あん、汁粉はこしあんだそうです）
そういえばレトルトの（カップラーメンのような容器に入った)お汁粉はこしあんで、「うちのと違う｣と不思議に思ってましたが、そうか、そうだったのか。積年の謎が解けました。

＝＝＝＝＝
ＦＦＴの落書キング　召喚士・黒魔道士・バハムート？･シルフ？？（資料なし絵…）

■2003.11.05(Wed)　川は流れる

早いもので今年もカレンダーやスケジュール帳を選ぶ時期になりました。
以前の同級が２人も結婚したり(うち一人は出来ちゃった婚だ)、
親しい知人が進路で大きな決断をしたり、あるいは夢の実現に向けて苦労しているのを見たり、
かつて同じ学科の同じ志をしていた人が、急病で進学を断念していたのを知って、今のていたらくな自分の生活を省みたり…

そんな近況で…。

色々ありますね、人生は。
いつものことですが、自分は何も変わっていないのに、周囲はちゃんと時間が流れているのを知って戸惑います。

来年の今頃自分は何をやってるんだろう…

死ぬ時は胸をはって前のめりで死ねるような人生がいいな、と”ＭＯＥ”という児童文学紹介雑誌？でやなせたかしさんが言っていて、
その実直で潔い素敵な生き様に少なからず感動しました。
この雑誌、今月号はアンパンマン特集で、”アンパンマンへのＱ＆Ａ”なるコーナーがあって、アンパンマンが下記のような質問に回答してるんです。

Ｑ２.顔をあげる時、痛いですか？
　Ａ.痛くないです。パンですから。
　　食べてもらえないパンはまずいということなので、顔をあげるときは本人もすごく嬉しいんです。
　　まったく痛くないし、むしろ快感です　(原文ママ)

Ｑ４．ドキンちゃんとしょくぱんまんの恋の行方を知っていますか？

　Ａ．

　　ぜったい、結ばれることはありません。
　　なぜなら片方はバイキンで、片方は食品ですから。

　　でも、かなわなくても恋をすることはある。
　　二人はロミオとジュリエットですね。

な、な、なんかすげえッ！

このシュールな世界観っっ！
そこにしびれる！憧れるゥッ！！

対象年齢がイマイチよく分からないこの雑誌、
ここを読んでる良い子のみんなも、今月号のＭＯＥは必読です。　
初期の８頭身のアンパンマンが、ひざまづいて頭を捧げてる絵は、何かこみあげるものが…　色々と……。

もっとアンパンマンの独自世界に浸りたい方は、こちらの
カメキチさんの劇画･アンパンマンのページへ。

■2003.11.04(Tue)　阪神とダイエーのお陰で酒が飲める

＝＝＝＝＝
↑ＦＦ６よりティナ嬢　好きすぎてうまく描けたためしなし(こんなのばっかり…)

今日は阪神が御堂筋パレードをしていましたが、阪神とダイエーのおかげで(割引きで)こたつとこたつ布団を買えた人間がここに一人。
と同時に三日がかりで部屋を大掃除しました(どんな部屋だ…)
これまで寝床にしていた、というか漫画やＧＢＡが散乱しまくって小学生男子の基地のようになっていた２階のロフトの布団を全部おろして、かわりにこれまで使っていたテーブルやスタンドを持って行って、ロフトを書斎というか落書き部屋にしてしまいました。

今日からは一階のこたつで寝るのサ！
そして案の定、こたつの魔性の魅力に取り付かれて一歩も外に出られないのさ！
こういうぬっくい系アイテムには本当に弱いです。お風呂とか２時間くらい入れるし。
時間が許せば、布団だって１８時間くらい平気でくるまれるし(人としてどうなんだ…？)

愛してるという言葉は決して使うまいと思っていましたが、
こたつにだったら使ってもいい。

愛　し　て　る　ッ　！　！　！

あー去年から買っておけばヨカッタ…　こたつぅぅうううう

ドラクエ５の記事が載っているので実に３年？かそれくらいぶりにジャンプを買ってみました。
予想はしてたけど連載漫画ほとんど分かりませんでした…　知ってる作者も絵や作品が変わってましたし。
にしてもドラクエ５楽しみです。中学２年の時、コントローラー握り締めて｢あああ…これを母国語でやれるとはなんたる幸せだ！｣と浸ったのを思い出します。
ＰＳ２を買おうとお小遣いをためているのですが、はっきりいってどんなソフトがあるのか良く分かってなかったり…
ＰＳ２って何が出来るハードですか？ＦＦ１１とか？(ゲーム雑誌買わないとこの程度の知識)
私が好きだったジャンピングフラッシュとか太陽のしっぽとか、出来るのかな？
ゼルダやメトロイドやりたいなあ…(無理)。

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