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■2007.11.19(Mon)
頑固な新婦の結婚式（日）
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【18日（日）】
前日にひき続き、今日は小学校時代の仲良し４人組の１人である、マーちゃんの結婚式でした。
我々４人は、衣装やシナリオやお面を手作りした創作劇を何度も自主的に行ったり、
厚紙で迷路を作り、その中にハムスターを放して走らせて、どのゴールに着くかを賭けさせる…という博打まがいのことをしたり、
闇鍋ならぬ「闇アイス丼」（ドンブリにバニラアイスを入れて、へんなものをトッピングして回して食す会）を実行したりと、
実にロクでもない小学生でしたが、創作意欲にあふれた個性的な集団だったと思います。
私達は４人中３人で、同じ日にいっせいに髪の毛を短く切って、同じ髪型にして登校したこともありますが、
そんな時に「私はいいや」と自分を曲げなかったのがマーちゃんだった気がします。
良い意味で自分をもっている彼女ですが、
職場には彼女のファンクラブが出来ている…と上司がスピーチするくらいの美人さんで、
素敵な晴れ姿を披露してもらいました。
偶然にも前日に参加した結婚式の新婦と同じで、マーちゃんは和装の赤い着物で登場し、
お色直しは白いドレスでしたが、
なぜか偶然じゃなくて、必然という感じがしました。
土曜も日曜も２日とも、プロの生演奏（土曜日は弦楽四重奏、日曜日はピアノの演奏でした）が背後にずっと流れていて、
両日とも、皇居の綺麗な庭が眺められる会場でした。
新婦は両日とも、「（しっかり者ではあるが）頑固者」と、スピーチや自己紹介で紹介されていたので、
同じ紹介をされるくらい、どっかセンスや性格が似ているのかもしれませんが、
結婚する時期も似るものなのか…。
もちろん新郎と新婦がとっても幸せそうだったのも共通です。
新郎が尻にひかれそうだったのも…。（すみません）
余談ですが新郎はゲーム音楽好きとのことで、
良く新婦と２人で、リトルの演奏会に来て楽しんでもらったりもしています。
新婦からは手書きのカードのメッセージで、新郎からは「また演奏会に誘ってください」と直接笑顔で言われました。
さて花嫁のブーケトスならぬブーケプルズ（新婦のブーケから複数のリボンが出ていて、
駄菓子屋のアメつきくじの状態で独身女性の皆で引っ張る）をやったのですが、
１５人くらいの女子でリボンを引っ張ったところ、
なんと私が引っ張ったリボンにブーケがついてきました。
びっくりした。ヘンな所で強運があるようです。
「次の結婚はお前だ」扱いをされてきました。
どうせいっちゅうね（以下略）
ともあれおめでとうございます！
いやー結婚って本当に良いものですね。
みんな結婚するがいい。
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右下：土曜日の収穫物
右上と左：日曜日の収穫物（ブーケを入れる花瓶がないのでパスタ鍋に投入） |  | | |
