牧歌落書き日記帳

■2006.01.29(Sun)　植松伸夫さんのファンクラブイベントにて演奏しました

いまだ興奮冷めやらぬ。
ファイナルファンタジーなどの作曲を担当している植松伸夫さんのファンクラブがあります。「ノビヨのしっぽ」という名前です。
そのファンクラブ会員の中から、抽選で１００名限定で植松さんと交流する…というファンクラブイベントが２８日土曜日にあり、
植松さんら本人らによる笛の演奏のほかに、FF10-2のキャラのコスプレデュオによるバイオリンとキーボードによる演奏や、
ギターによる弾き語り、８歳の男の子によるエレクトーン演奏などの植松ファンによるパフォーマンスがあったのですが、

私が所属するリトルジャックオーケストラも金管･木管･弦の各アンサンブルに加えて、最後にフルオーケストラの演奏を行い、
計４０分くらい植松さんが作曲したゲーム音楽の数々を演奏しました。

私はとある楽曲（写真参照）にて、~~そのゲーム曲への思い入れを評価され~~
私よりも楽器が上手い人々が他オケの練習と重なったりして練習に出られなかったため、
2ndヴァイオリンパートのトップを初めて担当することになり、個人的にはその責任を重く感じていました。
指揮者が居なくてリズムをキープできるんだろうかとか、前方に人が居なくて弓順を間違えないか…とか。

また、自分でいくら練習しても、実際に皆とあわせてみると他パートとの兼ね合いや
パート内での弾き方との兼ね合いで、結構自分の弾き方を変えざるを得なくなるので、
やはり皆で合わせてみないと全然分からないと思い、とにかく練習回数を詰め込んだりもしてました
（付き合っていただいた皆には時間を割かせてどうもすみません＆ありがとうございます）。

会場は生楽器の演奏には向かない響かないホールで、他パートはおろか自分パートの音も良く聞こえず、
よく最後まで崩壊しないで合奏が成り立ったなぁ…と今から考えると思います。それなりに練習していて良かったと思いました。
本番で私は初めのうちは弓が震えて、普段は間違えないところを間違えたりしていましたが…
普段はあまり上手くいかないところが、逆に上手く弾けたりもしていました。まぁ本番ではよくある不思議な事です

（1stと2ndとヴィオラのかけあいの部分で、間違って同じ音の他パート（1st）の部分を弾いてしまった。
頭の中に1stの音がイメージされていた時に、気づいたらその通りに指が回って弾いていたという不可思議な現象が…。
音的にはおかしくなかったはずですが、そんな間違いをしたことはこれまでただの一度も無かったのでびっくりした）。

私は合図などをあまり上手く出せず、良いトップでは無かったけど、録音を聞くと自分の間違いや弱気な部分がまる分かりになる座席だったので
（防具の装備品いっさいなしで戦闘に挑んで、素肌を斬りつけられるような席だと思った）、
この数ヶ月で弾き方とか、楽曲へのとり組み方、パートの役割意識や責任の感じ方などがだいぶ変わった気がします…。トップの人々にはこれからますます畏敬の念を払います。

本番後にビール飲んだら、お腹が空いてたこともありすっごく美味しかった…　
それまであまり食欲が無かったけど、本番が終わったとたんにモグモグ食べまくったさ。

打ち上げの席で、植松さんにずっと聞きたいことがあったので直接聞きました、
「植松さんの曲にはピアノっぽい印象を感じるのですが、ピアノの経験がおありなのですか？」と。

ＦＦのプレリュード（ドレミソドレミソドレミソ…とオクターブずつ上がったり下がったりする曲）とか、
「魔界塔士Sa･Ga」の１０階の、飛空城と白虎とジャンヌとミレイユが出てくる面のフィールド曲（Sa･Gaのオープニングに匹敵するくらい格好いい大好きな曲です）などは、
ピアノ以外では演奏不可能な曲だと思ったのと、また昔練習したピアノの演奏曲っぽい匂いがしたからです。

ところが植松さんは、まともに楽器をやった経験が無いそうなのです。

「トルコの○○○…（名前失念）という民族楽器は習ったんだけどねえ。
　大人になってからヴァイオリンを始めたりもしたんだよ、でも先生が２０歳年下の若い女の先生で、
　レッスンの度に先生と２人きりになるのが耐えられなくて、やめたんだよ。

　それで今度はフィドル（アイルランドのヴァイオリン）をカナダ人の先生から習ったりもした。けどこの年までちゃんと習った楽器は無いねえ。
　キーボードで作曲してるから、キーボードっぽさが出ているのかもしれないけど…」

…と言われました。ひょえーって感じです。ピアノが出来なくてもあんなに遊び心と情感にあふれたピアノっぽい曲が作れるのか～。
若い先生と２人きりになるのが恥ずかしいと言った時には、なんならリトルジャックに遊びに来てください、皆で楽器を教えますから！と思わず叫んでしまいました。

打ち上げでは、ヴァイオリンの前方に座っている、低弦チェロのお父さんっぽい人から、
ヴァイオリンパートで惜しいのは、後ろのプルト（座席）になるにつれて、だんだん弓の返しが少しずつ遅れているのが凄く勿体無いと言われました。
これがきっちり揃うと、今よりもっとずっと凄い音になるのではないかとの事でした。
弓の返しとか音程とかきっちり合わせると、物凄く上達するステップアップの前の段階にいると、酔っ払って言っていました。酔っ払ってただけかも知れませんが。

そして８月の演奏会に向けて明日（日曜日）そうそうに、この勢いでヴァイオリンでパート練習をやろうとか言う話があがりました。
結局やらなかったのですが、みんな異様にやる気です＆本当にゲーム音楽の演奏が好きなようです。

＝＝＝
植松さんサイン画像（許可がおりる前の、サイン隠しバージョンはこちら）

■2006.01.27(Fri)　ハレの日服

民俗学ではお祭りとかお祝いの日を「ハレの日」、
そうでないふつうの日のことを「ケの日」と言うそうですが
私はハレの日に着るような服を持っておりませぬ。友達の結婚式の時の服も
もっぱら親の服を着てってるし…（なのでいつも年齢より老けて見える）。
うーん。

明日の演奏会本番の服はこんなんで良いのだろうか…
なんか男らしくも無く女らしくも無く、
フォーマルっぽくも無くカジュアルっぽくも無く、
ハレでもケでも無い、
どうにも中途半端な私の人生を象徴するかのような、ぬるい服だなぁ。

まぁ、いいや。（てきとう）

明日の本番楽しみだ～。

■2006.01.26(Thu)　そわそわ

昨日くらいから何やら人外の力を感じる。
自分の体や意思が、上手くコントロール出来ません。それでも惰性で仕事や練習は出来るのですがどうもココロがここにあらず。
思考力や仕事量が低下してるのを感じます。起きてるので一杯な感じ。

なんだろう。新月は数日後だし（日曜日らしい）、なんだろう。理由が良く分からない。
田舎の祖父が1日じゅうセキをしたりしてピンチらしいのですが、何か関係あるのかもしれない。
あと普通に風邪をひいてるのかもしれない…。
私の感情の暴雨風にまきこまれてる人々はどうもすみませんという感じです。

昨日は、上司の秘書さんが風邪でダウンしていて、職場で茶坊主をしていました。
自分でもお茶をたくさん飲んでましたが、コップに風邪菌が残っていたのかなんなのか、かなりボケっとだるくなりながら仕事してました。

今日も今日とて、大学での仕事中にずいぶんボケボケしていました。
そういう時に限って、体調や気分に呼応するかのように、ふだん止まらないＰＣが良く止まったりするので不思議です。

まず学生でＰＣが止まった、という人の所に行くと、
インターネットエクスプローラーのブラウザが４１個開いてました。
そりゃ止まるわ、とか思ったもの
電源落としても画面が動かず…　結局主電源を引っこ抜きました。

次にオペレーション中に、講師用のＰＣが止まった。再起動。再起動で授業を中断したのは１年ぶりくらいです。

次に他の学生さんのエクセルが止まったり、ウィンドウを閉じられなくなったり…　と次から次にＰＣがトラブル発生。

ひょっとして地震か何かの前兆？と不安になりましたが、

「これは…

　部屋の中が　暑　い　に違いない！」

エアコンを入れて教室中の窓とドアを全開にしたら、以後トラブルは起きなくなりました。今日は暖かかった…。
もう春が来たのかなあ。私もＰＣも熱暴走したのかなあ。１月だけど…。

■2006.01.24(Tue)　今年の目標

新宿　Y's（ワイズ）

レディースデイ＋クーポン使用で2500円くらいで食べ放題＆飲み放題でした。
中学時代の定例会でしたが、何やら皆の予定がつかず、３～４ヶ月くらい延期に延期を重ねてようやく新年会と相成りました（でも欠席１名）。
ご飯は食べ放題で食べ過ぎました…。おなかきつい…。デザートが致死量一歩手前だった。

それにしても色々と貴重な（？）話を聞いてしまった…。
出産の時の女性の身体負担の話を聞いて、想像するだにけで恐ろしくなり、
そんな予定はさらさらないのに、想像して涙目になってぐったりしてしまった。ううう…。

なんで科学が進んでも出産の大変さが解決されないんだろう、と言ういとーちゃんの素朴な疑問に対して
「ドラえもんの通り抜けフープが開発されれば良い」と発言。マジックハンドでも良いよ。

私は一生独身で一向に構わないと思うのですが、でも子供は育ててみたい気がする…。
子供は好きだけど別に自分の子供でなくても良い気がするので、
縁があれば養子が欲しいとか思うのですが、これは子供っぽいわがままな願望なのかしら。

あと、同い年ですでに色々な病気にかかっている人たちの話を聞いて
健康というのは感謝すべきものだなぁと切に思いました。

今の私が日々のんきに出来るのも、健康に甘んじているからであって
いつなんどき大病にかかるかは分からないので、
先立つものは準備しておこうと思いました。っていうかそもそも貯金が無さすぎなんだよね私…。。
今年の目標は、年賀状にも書きましたが、お金を貯めて親元から独立することです。ゆくゆくは養子とともに生活出来るくらいに。頑張るぞ。おー。

＝＝＝
職場。

■2006.01.23(Mon)　多国籍結婚式

土曜日はご存知の通り大雪で、センター試験の方々は本当にお疲れ様です。私は小学校時代の仲間の結婚式でした。
本川越の「氷川神社」で雪が舞いしきる中の神前式でした。ガラス張りの会場なので室内だけど雪が降ってるのが見えるのです。ちょっと何の演出かと思いました。すごかった！

笙の音がハプシゴードかチェンバロのような金属音がするのもまた凄くて、
しかも弦楽器のチューニングの時のように、ほえ～って音がつなぎ目無く上がり下がりするのも素敵で楽しかった。
神前式すごいなりよ。日本人なら式の選択肢として考慮して良いものだと思いますよ。

披露宴はお客は１２０人くらいいて、新郎の知人は大半が同僚か上司。
そのせいもあってか私がかつて見たこと無いくらいゴージャスな結婚式でした。ケーキはうちの天井くらいまでありそうな高さ。
お料理は和食メインで、ビール瓶くらいの大きさの伊勢海老が皿に乗ってたりして、どれも美味しかった。式にお金を使ったのではないかとこっちが心配になったくらいでした。

新婦は初めは白無垢で、次はセネガルの衣装で（新婦は青年海外協力隊でセネガルに行った人）、最後にウェディングドレスとお色直しが２回あり、２次会は和服でした。

大学時代に少林寺拳法部で知り合い＆男女で演舞を舞って日本一になったらしいカップルなので、
式の途中の余興ではサークルの後輩が演舞を舞ったりしてました。
男＆男の組みあわせでやっていたのですが、それがかなり激しい打ち合いで、人が投げられたり宙を飛んだりしていました。

「もっと寸止めかと思ってた…」

「これをどうやって男女でやってるの…？」

「（新婦は）”全然すごくない”とか言ってたけど無茶苦茶すごくない…？」　と同じテーブルにいた皆、蒼白。

私はこの日、行きの特急電車の指定席の中で、小学校時代の友人に髪の毛をぐるぐる巻き髪にしてもらいました。
電車の中で「すごいしっかり巻けて楽しい～！」だの「ぐるぐるマギ髪～～」だの叫んでくれてありがとう。
髪型は外でも褒められ、家に帰ったら両親に大評判でした、ありがとうありがとう。
お化粧が上手な子なので、化粧も教えて欲しかった。でも話を聞いたら、独学というわけでもなく同僚の詳しい子に習ったのだそうです。
化粧の技術や美しさというのも伝播するもののようです。

そして私はこの日、母親が持っていたのタイシルクの激しい色合いの服を着ていきました。新郎新婦がセネガルの衣装を着ることを知っていたので、それなら許されるだろうと思って…。
ちなみにマギ髪にしてくれた友人は黒のチャイナ服でした。国籍不明な人ばっかり。何はともあれおめでとう。

日曜日はオケ知人の演奏会を見に行きました。
メンデルスゾーンの真夏の夜の夢と、交響曲第１番、ブラームスのピアノ協奏曲第１番でした。
メンデルスゾーンの曲って初めて聞きましたが、高弦がえらい難しそうだと思いました…ずいぶんさらさら弾いてたけど。
そしてメン１は、これはブラ１の１楽章？とか、ブラ４の２楽章では？と思う瞬間がありました。
ブラームスは、「年を経るごとにモーツァルトとメンデルスゾーンという二つの星が、高々と昇ってくる」と言っていたそうです。
すごい影響を受けている事が分かったので、なるほどね～って思いました。
化粧の腕前と同じで、音楽の類も、ある日突然に生まれてくるものでは無いようだ。（一緒にするなよ）

夜は所属オケのG.Pでした。土曜日が本番なのです。
私はこの日４日ぶりくらいに楽器を触り、また弦を張り替えたばかりで弦が柔らかくて（私は本当はこの状態が一番好きなのですが、２週間くらいしか維持されない）、
あまりいつものようには弾けず、使い物にならずすみませんでした…。でも録音を聞いてみると、結構綺麗な音がしているかも？

■2006.01.20(Fri)　女塾

昨日は朝までＣＤ聞いて遊んでて２時間くらいしか寝てないまま仕事して、
夜は新宿で友達２人と、土曜日に結婚する共通の友人への贈り物探しをしました。

私はいつもは新しげな商品を眺めたり贈り物を選んだりするのは好きなんですが、
昨日の私はとにかく体力維持のために睡眠、あるいは食料が必要な食欲大魔人と化していたので、
商品とか見てても実はあまりまともな思考回路をしていなかった気がする。
「ご飯！ご飯！」と騒いでばかりいた。すまんかった。

「どこに行く？普通に飲み屋？あっちの方にはお洒落な店もあるけど～」と言われたもの、
　
「お洒落じゃなくていい～！カプリ！！」　

と私が独断で近場にバッサリ決めて、カプリチョーザに転がり込みました。
メンバーのうち１人が化粧品の開発の仕事をしていて、しかももう1人も化粧に詳しい人だったので、私は日ごろ謎だったことを色々聞いてみました。

私「チークっていったい何のために使うの？」

私「ビューアー？ビューラー？って、使って何か良い事があるの？　…パソコンで画像とかを見るのは”ビューアー”だよね？」

私「髪の毛っていったい何で巻くの？」（”やきごて”だよ、と言われ）

私「”やきごて”で焼いた髪の毛ってどれくらいで元に戻るの？」

…などと、２７歳♀にあるまじき暴言連発。

でもチークって、顔色を良くするために塗るんですって！
ファンデーションを使うとのっぺりと一様の顔色になってしまい血色が悪く見えるから、ファンデーションの上にチークの色をのせて血色を良く見せるらしい。

へぇへぇへぇ～。綺麗な人々はみんな影ではそんな努力をしてるのだね？

ちなみにビューラーとは、まつげをくるんと上向きにさせるアイテムです
（ビューラーとビューアーは、マスカラとマラカスが違うのと同じくらい、似て非なるもののようだ）。

ビューラーはいちおう家にもあるし、使ったこともあるのですが、これまでまつげがくるんと上を向いたためしはありません。
昨日聞いた話によると、結構ぎゅうぎゅうとやらないと上を向かないらしい。しかもかくんと上を向いててもいけないらしい。難しそう…。

というより、下手にビューラーで引っ張りすぎると、まつげはおろか目玉も落ちそうで怖いんですアレ。
漫画に出てくる虫歯を引っこ抜くペンチみたいな形なんだもん。奥深きなり女の道。

ここを読んでる男性の人は、まつげが上手にくるんと上向きになっている人を見かけたら、
その人が虫歯を引っこ抜くペンチみたいなのを使って、目玉を落としそうになりながらまつげを上に向けている姿を想像してみると良いと思います。

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犬年なのでスヌーピーのご祝儀袋。良く見たら止め具が犬の肉球型。

■2006.01.18(Wed)　選択バトン

ヴァイオリン仲間のテンパリ少女たかみさんから頂きました。昨日は私、約５ヶ月ぶりにヴァイオリンの弦を替えて新調気分を満喫しました。
写真はファゴットのよしのんから頂戴した白黒ぶうですよ。楽器ケースには黒をツケテイキマスヨー

■どっちが好き？　
→東京
　大阪

両方の在住経験がある私には選びにくい質問です。知人の多さと土地勘とで、わずかに東京に軍配をあげますが、
大阪も京都寄りの北部の方は自然や街並みがたいへん綺麗で、物価も安いし食べ物美味しいし、
人々は男も女もサービス心にあふれた面白い人が多かったし、未だにひとりで暮らすなら関西に行きたいとも思う。

■久しぶりの再会。してほしぃのはどっち？
→ぎゅっと抱きしめて　頭ナデナデ
　やさしくスマイル　そっとキス

下の選択肢の行動を素で出来るような人が自分の恋人になってる状況というのを頑張って思い浮かべようとしたけどど～～しても無理だった。

■浮気現場を目撃しました。殺すならどっち？
→恋人
　浮気相手

むしろ自分。

■どちらの人生を歩みたい？
→破滅が常につきまとう短命タイプ
　保留しながらも長い人生

歩みたいのは上の方だけど、生来の努力嫌いと諦めの早さから、人生は下の方を歩んでる気が。

■ＳとＭ。どちらかというと？
心理テストの類では、ちょうど中間値またはリバーシブルという診断が出ますが、いちおうＭでお願いします。

■生まれ変わるなら？
→男がいい
　女がいい

私が中学生の頃、数学の授業中に男性教諭から突如、

「magiは宝塚に行きなさい。こんな所で数学の勉強なんかしなくて良いから」と皆の前で宣告されたり、

あまり話したことが無いバレー部の後輩を含む人々から、バレンタインデーのチョコを計５個もらった時には、「ああ、私、生まれる性別を間違えた…」　と思いました。

■好きな人の前で猛烈に太ももがかゆくなった。
→かく！！
　かかない…

パンチするフリしてかくよ。

■さぁ一緒に行こうと言われたら？
→昔好きだった人
　知らないけど、ィヶてる人

っていうかどこへ…？

■付き合うならどっち？
→年上の落ち着いた人
　年下の甘えッ子

おじいちゃんっ子なので。
男の人は年を重ねるほどに格好良くなるからいいよな～。

■告白の後okされたら？
→抱きつく
　キスする

むしろそのままスーパーラリアット（ザンギエフ）から昇龍拳に至るコンボを。

■大切なのはどっち？
　己を磨く向上心
→人を思いやる優しさ

社会生活を営むためにはどっちも必要な気がしますが…。

■カレーに入ってなくてィャなのは？
→じゃがいも
　にんじん

アツアツのじゃがいもを楽しむ食べ物と認識しておりますが。

■告白されて困るのは？
　親友と思っていた人
→親友の恋人

どっちも困るけど。実体験がある項目もある気がするけど…。

■地球最後の日です。逢えるなら？
→親友
　恋人

むしろ穴倉で瞑想してたい。

■死ぬ前に一言！　*何でも可

押入れの中にある…　積み荷を…　積み荷を　燃やしてッ…！！（ラステルｂｙナウシカ）

■どちらかとしか付き合えません。
　自分の事を好いていない　想い人
→自分の事が大好きなデニーズの店員

そのデニーズの店員が、望むならオタク趣味と音楽趣味に理解のある人でありますように。

■大人と感じる飲み物は？
→ビール
　ブラックコーヒー

ビールの美味しさがいまいち分からないので…。ブラックコーヒーは美味しいと思うけど。

■バトンを回す人

wtmさん（忙しくなくなったら）
霜原つばささん（忙しくなくなったらその２）
yuzさん（ご無沙汰してます…）
本間ちゃん（ここの日記見てるかどうか…？）
pekoe-orangeさん（このページの存在を知らせていないので、今から知らせようかと…）

あとバトン欲しい方がいたら差し上げまーす！

★羊雲通信を更新しました。「MOTHER」のサントラ聞いてたら既に朝ですがな。

■2006.01.17(Tue)　風邪日記

所属オケの弦楽器の人たちの風邪っぷりがすごい。日曜日に練習に行ったら、

風邪ひき…２名
肺炎あがり…１名
風邪あがり…１名

ヴァイオリン内だけでこれだけ参加していました、風邪あがりな人は早退。
ヴィオラで風邪で倒れて練習来なかった人もいました。
練習の途中でヴァイオリン１名が新規で具合悪くなって帰ったり。室内に風邪菌が蔓延していた模様。
皆でうつしあって、ウィルスを強力にしているのではないでしょうか。

日曜は１６度まで上がったそうですが、また寒くなりそうだなぁ。

家に帰ったら帰ったで、１２月からひきずってる風邪が治らないという母親の声が、昔の「ドラえもん」の大山のぶ代さんの声にそっくり。

「なにそのドラえもんみたいな声…」

と言ったら、

「ボクドラえもんですぅ～」
　
と間髪いれずに帰ってきた。さすが。

皆さんお体はくれぐれもお大事にして下さい。

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木の上部になったという、葉つきミカンをいただきました。これは撮った写真を携帯の画像効果で補正したもの。
ビタミンＣ補給～（←その昔、竹中直人さんが曲中で叫びまくっていた。
「デカメロン」という東京スカパラダイスオーケストラなどと共演していた深夜番組のテーマ曲の歌詞）

どうでも良いけど（たったいま知ったんですけど）、大山のぶ代さんは、Wikipediaによると相当のゲーマーらしい…。

■2006.01.12(Thu)　寝すぎ

ごんばんば。今は夜中の１時５０分です。
今週はあまりの寒さに、帰ってご飯食べるや否や眠ってしまう習性が発露しました。
今日もさっきまで寝てました。寒さには本当に弱いのです。太刀打ちできないので諦めて寝ます。

今週はそのまま朝になってしまった日が２日ほどあって、
風呂も入らず１２時間以上寝たのにまだまだ眠れる勢いで、どうなっちゃうんだろう私…という感じです。
３０時間連続で寝てて良いよ、と言われたら遠慮なく寝ます。

これくらい寝てると、起きるために寝てるんだか、
寝るために起きてるんだか、どっちが主従なんだか分からなくなります。
どっちかというと後者で良いんじゃないか、という気分になっています。

そんな感じで年賀状のお返事を、いままさに書いてます。ダメ人間ですみません。

そしてお知らせですが、ホットメールのアドレスが年末年始に飛びました。
（６０日くらいログインしないと、アカウントが停止されてしまうのです）
一部の人しか知らないと思いますが、もしメールとか下さっていたら、全然見れてませんのであらためて送って下さいますか…
あああもう本当すみません。

こう寒くて寝てばかりいると、今は亡きハムスターの姉妹の生態を思い出します。
ハムスターは寒すぎると冬眠とかしちゃうので、うちではハムスター用の陶器製コタツを与えていました。

奴らは寒くなると、床材としてあちこちに入れた綿をコタツの周りにかき集め、
自分らでかまくらのような巨大建築物を編み、その中に立てこもってひたすら寝ていました。

朝方に人が近づくと

「ご飯は…？」

とばかりに、そこからカオ「だけ」を出して餌をもらっては、また引っ込んで寝ていました。

なんて怠惰な生き物なんだ、と思いつつ、
私もハムスター的生活が許されたら、こんなんだよなきっと、と思いました。

オチもなにもない…。寝よう。

余談ですがこんな寒い冬に受験や論文が回ってきた人たちはさぞ難儀だろうと思います。頑張って下さい。

■2006.01.09(Mon)　最近嬉しかった事いろいろ

れっつ羅列。

･ＰＳ２のゲーム機とゲームとを大量に借り受けました。全部クリアしたら廃人になること間違いなし。

･金管楽器演奏会のスタッフ係をしたのですが、打ち合わせの日に金管パートの練習風景（トレーナーさんからの指導）を
　拝見させてもらいました。他パートの練習って初めて見たのですが、
　私たち（弦楽器）が普段言われている事とそんなに大差無いかも…と思いました。

　しかし良く響く部屋だったせいもあり、音量などは圧巻で、
　ハモると独特の美しさがあるなぁと思いました。なんかお風呂に入ってゆだってる感じ。（？）

･２年前くらいから、腕前と性格を見込んで、これまで４～５回ほど指名してカットしてもらっている女性の美容師さんがいます。　
　
　私は髪を切っている時に美容師さんから色々と話しかけてもらうのが、あまり得意ではありません。
　なぜかというと自分への質問が多く、良く知らない人への自己紹介が苦手というのもありますが
　（趣味とか聞かれても、ここの日記読んでる人ならご存知の通りあんまり威張れたものじゃないし…）、

　この１対１の時間の間に、何か面白い話をしなくてはいけないのでは…というプレッシャーを感じて気疲れしてしまうようです。
　そのプレッシャーが美容師さん由来なのか、自分が勝手に感じているのかは良く分かりませんが…。

　私がいつも指名する美容師さんは必要な事以外を聞いてこないし、
　基本的に私が話しかけるまで放置していてくれるので、気が楽なのでした。

　そんな感じであまり自身の話をした覚えは無いのですが、
　約半年ぶりに髪を切りに行って前髪を切ろうかと～と話したら、
　「ひょっとして、楽器をやるのに邪魔なんですか？」と聞かれました。

　美容院の激戦区の土地にある、事前予約が必要な美容院だから
　日々大勢のお客を相手にしてるでしょうに、良く私のことを覚えくれてたなぁと驚いてしまいました。

　まぁ私が髪型に頓着なさすぎで、「手入れがいらない髪型にして下さい」と注文したり、「ドライヤー持ってません」だのと言ったため、
　半ばあきれてブローのやり方だとか、ワックスの使い方とかを逐一親切に教えてくれたりもしたので、覚えられていたのかもしれませんけど…

　（結局「今は邪魔でも、ここまで伸びているなら、このまま伸ばして流した方が朝の手入れが楽ですよ」と言われて
　　前髪は切らなかった。手入れが苦手なことも覚えられていたようだ…）。　

･７日･８日は弦分奏と新年会飲みがありました。
　2ndヴァイオリンでトップを務めている曲があるのですが、
　1stの音を聞いてあわせようと思っていたら、どうしても遅れる傾向があることに気づき、
　意識的に少し早め早めに入ると、2ndのみんなもついてきて、それが他パートにも伝播して、なんだか全体的にリズム感が良い感じに。　

　PSに「パラッパラッパー」という、背景音楽と画面上に流れていく指標とに合わせてボタンを叩いていく音楽リズムゲームがあるのですが、
　あれはボタンが叩かれたタイミングが、音符のジャストタイミングからどれくらいズレているのか？というズレ具合を毎回測定し、前回のズレ具合とどのくらい一致しているかを計算して、
　成績（「COOL」や「BAD」）を決めているのだそうです。

　いつも音符とぴったり、または、ジャストよりはいつも同じくらいズレているように叩くと、評価が良くなるらしい。
　早いまたは遅いといったズレがあっても、そのズレがいつも同じくらいなら良いというのがポイントらしく、
　作曲者で開発者の松浦雅也さんが、いつだったかゲーム雑誌のインタビューで言ってて印象に残りました。

　そんな感じで、自分の思う音符のジャストタイミングのポイントを全て前倒しにするつもりで、
　遅れがちなところをいつもよりほんの少し早く入ったら、良い感じのアンサンブルに聞こえるように思いました。
　そういや自分は、いつもトップの人より遅れがちだった気もする。トップの人たちが早いんじゃないかと思っていたけど…　もっと早くそうしておけば良かったと思いまし…。　げほ。

■2006.01.04(Wed)　ＤＳを探す旅に出た

『もっと脳を鍛える大人のＤＳトレーニング』ってゲームがあります。
松嶋菜々子が脳年齢５２歳と診断されたやつです。
２日の新年会で、うちの掲示板にも遊びに来てくれたしゃんさんのそれを貸してもらってやってみたところ、
私の脳年齢は３８歳でした。もう一度やったら、５６歳とかでした。ヤバイ。

しかし同い年のしゃんさんも３２～４０歳だったというから、これは脳年齢診断とやらの妥当性が低い（結果に信頼がおけない）、ということにしておきます。ええそうに違いないよきっと…！
２回やって、２回とも結果が違うというのは、再現性が低いって言うんだよ（←すねてます）。

３日は、ゲーム好きな人々から初詣に行こうというお誘いが昼頃に来て、
九段下にある靖国神社に行ってきました。夕日が差し込む鳥居はなかなか神妙な感じがしました。
甘酒やお神酒をもらい、おみくじを引いたら吉で、出店に出ていたじゃがバターやらたこ焼きやらを皆でつついて食べ、外にいたら寒くなったのでスターバックスに移動。

集まった４人中、私以外の３人が皆、任天堂のＤＳを所持していて、
店内ではおもむろにＤＳ３つを開きだして、皆でマリオカートの対戦をしました。

そのうちどういうわけか私の分のＤＳも買おう、買わなくてはならないとかいう話になり、
私よりもむしろＤＳを所持している３人が買う気いっぱいで、数百円ずつのＤＳ購入資金を出すから！などと言って、私はあれよあれよと言う間に新宿の電化街にひきずられて行った感じだったんですが、
ビックカメラにヨドバシカメラ、さくらや、ソフマップ等、皆で６軒くらいを回ったところ、どこも全色品切れでした。

いやー年末の新幹線の中での小学生の所持率の高さにも驚いたんですが、凄いなあＤＳ。
お年玉で、子供達がますます飛びついたんだろうと思います。任天堂ってほんとに子供心を掴むのが上手ですね。かつて子供だった大人達も買おうと思うしね。
年末に手に入れられた人たちは運が良かったと思います。
ちょうど私が小学校５年の時に販売されたゲームボーイ（ＧＢ）の品薄状況と全く同じものを感じました。

ＧＢの発売当初もやはり、どこに行っても売っていなくて、
私と父は途方に暮れて、たまたま見つけた新宿の怪しいゲーム屋さんで「オセロ」のソフトと抱合せ販売をされていたＧＢを買ったのでした。

同じく小５の冬のこんな時期に、ＧＢで初めて発売されたＲＰＧの「魔界塔士SaGa」というゲームも、
新宿のどこへ行っても売り切れ＆入荷未定でした。
どっちかというとアクションゲームが苦手な私は、ＧＢでやれるＲＰＧを待ち望んでいて、ようやく手に入った時は、大喜びしたもんです。懐かしい。

まぁそれはともかく、新宿で私はポケモンの絵柄のついたＤＳのケースカバーと、
ピカチュウ付きタッチペンのストラップだけを買って、ＤＳを買う英気を養いました。
一緒にいた３人からは、ＤＳ購入資金を恵んでもらったり、ＤＳの保護フィルターを買ってもらいました。
ふふふありがとー。そのうち買います。早く再入荷しないかなぁ…。

＝＝＝
日記を書いててＤＳってなんの略号だっけ？と思ったら、“Double Screen”の略だそうです。

■2006.01.03(Tue)　カタマリ魂

１月２日、壮絶に寒いのにも関わらず早朝から集まった私たち弦パート。
参加者は遅刻･早退者を含めて１０名。練習時間は朝１０時から夜１９時、途中の休憩は５０分程度。

去年も同じ時期に同じようなことをやっていましたが、
６時間くらいはお互いに突っ込みを入れる練習で、３時間くらいは指揮者の先生にも見てもらいました。
先生練では、リズム矯正（リズムマシーンを背後に遅めのテンポで同じフレーズをひたすら繰り返し、だんだんテンポをあげていく）から、
ソルフェージュで音を１音ずつ歌って音をイメージしてから、楽器を持って演奏したり、
二人ずつくらいで順に弾いたりして、
耳の鋭い先生から「貴方はソの音が高い」とか「低い」とかひとりずつが突っ込まれ矯正され（これらは去年もずっとやってました）、
それなりに弦楽器パート内で音がまとまり、みんな成果をあげたのではないでしょうか。

練習が終わった後は先生邸で新年会ということで、みんなで買出しに行って料理とかしたのですが、
ふだん台所に立ってる人というのは限られてるようで、
手際が良い人は、ヴァイオリンの男の子１名くらいしか居なかったです
（私は普段あまり料理とかしないんですが、田舎で手伝ったりしていたので
何をしたら良いかはそこそこ分かったのですが、分からない人は本当に何も分からなさそうだ…と思いました。
みんなもっと厨房に立つんだ。男も女も）。

私は４枚分のお好み焼きの生地を、ホットプレートに一度に流し込んで焼き上げる
男の手料理なみのおおざっぱっぷりを遺憾なく発揮して、
「magi焼き」だのと名づけられましたが（写真右上）、
おかげで早くみんなの手に渡ったよね…？ね？（どこへともなく聞いてみる）
あんな量を一度に焼いた事はかつてなかったけど、「これくらいはカタマるに違いない」という第六感に従って作ってみたところ、
生地がちゃんとカタマってくれて、良かった良かった。

食事準備前から、巨大なテレビでずっと誰かが「塊魂」のゲームをやっていました。
ゲーム中に自キャラがごろごろ転がす物体を見て、ポリゴン酔いして気分が悪くなったという人が数名いましたが、私は割と平気でした。

その昔「ジャンピングフラッシュ」という、こんな感じの広いフィールドを走り回るのみならず、
自キャラが跳ね上がって、高いところから落っこちるという
もっとポリゴンのカクカクと、画像の処理落ちとが激しいゲームがあったのですが、
私はこれが大好きで、ゲームしてたらずっとジャンピングフラッシュがやりたくなりました。

＝＝＝
まぎ焼き　中身はイカと豚肉と干し海老と干しイカとキャベツetc。
中華スープ　中身はタマゴと椎茸とベーコンとコーン、中華風調味料、片栗粉でとろみづけ。
ツナと水菜をマヨネーズであえたサラダ。

■2006.01.02(Mon)　ジョナサンの星占い

新年に立てたい抱負はたくさんあると思います。でも、それらの抱負を達成するだけの力が自分にあるかどうか、あなたは確信を持てません。人生にたくさんの変化を起こしたいのは山々ながら、実際に変化が起こる可能性は低いような気がするのではないでしょうか。確かに、あなたにできることは限られているかもしれません。でも、できることはあります。今あなたが手にしているチャンスは些細なものかもしれませんが、強力なパワーを秘めているのです。

そのチャンスを起動したかったら、自分が本当は何を求めているのか認識してください。ただし、その願望に執着するあまり、振り回されて我を忘れないように。新年のお祝いで何かと忙しいかもしれませんが、なんとかして静かな時間を確保し、自分自身の心に耳を傾けていただきたいのです。「あなたの心」が望んでいることはただひとつ…それはあなたが幸せになることです。幸せになる方法は、あなたの心が知っています。

新年の日記は、ジョナサン･ケイナーの自分予報（獅子座）からお届けしますよ。
２００５年は大晦日が新月だった模様です。

ジョナサン･ケイナーの星占い

ここの占いは毎週好んで見ています。
書かれているのはあたりさわりのないこと（どうとでも解釈できること）が多いのですが、身につまされる…。

なお、ジョナサンという名前で「ジョジョの奇妙な冒険」を思い出した人は、
私と一緒に廊下で正座して反省すること。

こんな調子ですが本年もよろしくお願いします。

★羊雲通信を更新しました。

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