■2003.04.27(Sun)
永遠の旅人
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| ハムスター姉妹がすっかり身体が小さくなって、おとなしくなってしまいました。夜になっても静かにしてるし、捕まえても以前のように暴れない。むしろ無抵抗。 もうすぐ1歳5ヶ月… ハムスターの一ヶ月は人間に換算すると4年くらい? とすると、いまもう68歳くらい? そろそろ心構えをしておかなければならないのかも。というか、いつもしてる訳ですが。
実家に帰ると色々歓迎してくれるのはありがたいのだけれど、 素直に喜べない自分がいる。 何かのはずみで自分がいなくなったら、この人たちは悲しむだろうな、などと考えてしまう。 メメント・モリ(死を想う)という言葉を正しく実践してるというか、常に終末を予期している自分には、一生安息の場所など得られない気がする。
ラフマニノフの交響詩「死の島」という曲が、この世で一番といってもいいくらい好きです。人生で一曲を選ぶとしたら、これを自分のテーマ曲に認定します(勝手に)。初めて聞いたのは19の時だったと思いますが、体がしびれたように動けなくなり、一日中聴きまくって学校をさぼりました。 今思えばこの曲は、当時受けていたどの授業よりも遥かに多くのことを教えてくれた気がします。
−−−−−−− タクティクスオウガより、ホワイトナイトのギルダスとミルディン。 | | |