牧歌落書き日記帳

■2003.02.23(Sun)　更新すると言い続けて

すでに２０日経過。
この放置サイトをどーうしーよーーうーーー

最近時間がとれず絵を描いていなかったら、思うように描けなくなってて、ますますへっぽこに。。。
というか同い年や自分よりずっと年下で遥かに上手くてセンスのある人たちのサイトや絵を見ると、しょんぼりとして運営する気がなくなってしまいます。
絵は比較するもんじゃないから平気と思いつつも、比較したらさぞしょぼいのだろう、と思うとお目汚しゴメンなさいという気になる。
みんなうまいわ･･･精進しよう。

ぐああ（←最近のお気に入り、バンガ族のやられ声)。

■2003.02.19(Wed)　ＦＦＴＡ

すみません。素直に言います。

Ｆ　Ｆ　Ｔ　Ａ　お　も　し　ろ　い　で　す　！

プレイ時間１５時間くらいあたりから･・というか正確には×××××（自主規制）を見つけて物語が転がり出して、ロウが二重になったあたりからはまりまくりました。
（というかその頃になってようやく全てのシステムを理解しました。アビリティがジョブチェンジ条件になってるとか、サポートアビリティも所定の防具を装備して設定しなきゃ身につかないとか、クエストで主人公を入れなくても他のキャラがしゃべるとか、クエストの際にクエストアイテムを持たせることが出来るとか全く分かってなかったです）。

キャラはエゼルがお気に入りです。。音楽も好きー！
ロウや難易度は厳しい方が達成感あって好きです、なのでこれからますます楽しみです。

こういう面白いものを一体どうやって考え出すんだろう･･･
すごいなあ。単純に制作者を尊敬してしまいます。

－－－－－－－－
また適当に描き出したからウデがありえない方向に向いてる
ヴィエラ族のフェンサー。

■2003.02.16(Sun)　近況報告

今週は忙しくなるのが分かっていたので、家に宅配サービスをしてくれるＴＶパニックに予約しておいてＦＦＴＡをゲットしました。そんなこんなでようやくSt.イヴァリースを歩いてます。現在プレイ時間１０時間くらいの感想など。
（分からない人には以下全く分からない話ですみません。ネタバレは無い程度の話ですが潔癖な方は読まない方がいいです）。

１．「ＦＦＴＡ面白い？」
って聞かれるのですが、胸をはって薦められるというところまでは来てないんだよな･･･。世界観がのんびりしてるのと、物語がなかなか進まないからかも知れない。この先印象も変わるかもしれませんが。
前作、前々作（タクティクスオウガ）の頃からあった詰め将棋かボードゲームのような面白さ、キャラ育成の喜びなどは健在です。

２．タクティクスオウガを可愛くした感じ（見た目が）。
　　女の子はキツイ性格。主人公は優しげで尻にひかれる感じ。
ヒロイン（？）のリッツの二頭身ドット絵、見た瞬間「カチュア姉さん？」と叫びそうになりましたよ。そして予想通りあまり可愛くない性格だったので、思わずガッツポーズとって喜んでしまいました。
女の醜い部分をぎゅっと凝縮したような女性観が健在で嬉しいです。

３．初めちょろちょろ･・？
事前にタクティクスオウガ外伝をやっていたせいもあるのかもしれませんが、はじめの方の難易度の低さに、なんとぬるいゲームかと思いました。
しかし最近はロウが手厳しくなってきたこともあり、イエローカードもリセット回数も増えました。この先もっときつくなるのでしょう。
なるほどこういうゲームなのか～と思いましたです。攻略情報なしで進めてるので何もかも新鮮。

しかし今回は敵方の魔法使いが味方陣地に突っ込んでくるので、ちょっと頭悪そうなイメージです。
タクティクスオウガでは、嫌なタイミングでここぞとばかりに魔法を唱えてくる魔法使いや僧侶たち（たいてい重要アイテムや魔法を抱え持ってる）は、マップの端の端まで引っ込んでなかなか出てきてくれなかった気がしますが･･･。
こちらの攻撃範囲のギリギリ届かないところまで逃げる魔道士たちにはもう会えないのかしらん。

システムがこれ以前のものを踏襲してるからだと思うのですが、魔法の有効範囲などを数える前に、一瞬で適正位置にキャラを配置している自分を発見して少し得意気になったりしてます。こういう技能って、自転車乗るスキルと同じように、一生なくならなさそう･･･。

音楽も可愛い雰囲気の曲が多いのですが、今のところもっともお気に入りなエフェクトは、モーグリが倒れる時の声です。
　
「クポぉ～↓（下がり調子）」

なんて加虐心をくすぐる声なんだお前さんは･･･！（うっとり）　　こ、こっちへおいで、怖くないから･･･！

（２月１６日追記）攻略関係見ないと言いつつ、ジョブチェンジに必要なアビリティの一覧だけは探してしまいました･・。
という訳で必要な方はどうぞ→（参考テキスト　ジョブチェンジに必要なアビリティ条件）

■2003.02.09(Sun)　一日一善

白血病の治療薬を開発するためには２４００万時間が必要らしいのですが、パソコンを立ち上げている間に、余ったCPUを使ってその解析をすすめるというフリーソフト（UD-agent）を導入してみました。
皆の小さな解析結果を積み重ねて治療薬を開発しようというプロジェクトで、適当にネットやったり絵を描いたりしている時にも、ソフトが一生懸命働いてて不思議な感じです。自分のような奴でも少しは人のためになればいいんだけど・・・
（働いてるのはＰＣですが）。

この解析プロジェクト、『チーム』というものを作ったり参加することができて、チーム間で解析量の競争ができるのですが、２ちゃんねるから発展した『team 2ch』は現在世界第１位らしいです。
白血病解析を着々とすすめる２ちゃんねら～の輪･･･
凄い（色んな意味で）。

－－－－－－－－
←乾ぬいさんの線画を私が塗った合作（転載の了承済）
ドラクエ３の魔法使いさんです･･･可愛くない塗りで申し訳ない！

ドラクエキャラになるとしたら何になりたい？という話になった時、ぬいさんは魔法使いになりたい～と言ってて、賢者をよく描く方は賢者になりたい！と言ってたのが印象に残ってます。
皆、自分がなりたいものを描くのかしらん。そんな私は何になりたいといったら、羊飼いがいいです（笑）

■2003.02.07(Fri)　おっぱい星に帰る。

『幕張』（木多康昭著、集英社）全９巻をネットで落としました。私がジャンプで読んでいたのはこの漫画が最後かも。まわりがみんな『マサルさん』を支持する中で、私だけが幕張派でした。
正月に実家に帰ったときに、なぜか一巻と二巻を「コレ好きだったでしょ」と言われて貰って以来、全巻読みたくなって読み返しました。てか本気で面白いです。
女キャラはエロ可愛いし、男キャラは男キャラで、男性心理の理解を深めさせてくれるいい漫画だった…
（激しく極端な理解のような気がする）。
お気に入りの台詞は、女マネージャー桜井を脱衣麻雀で脱がせていくシーンでの

「靴下履いた状態で　スッポンポンの方が１５倍は燃えるだろうが！！」

です。このマネージャーがまた可愛いので、
「そうだ！それはうまいぞおおお！！」と味王状態になって共感してしまったmagiさん(推定１８歳)は、当時からマニアックな性的嗜好の持ち主だったのでしょうか。
それともただの親父趣味か。

謎は深まる。（なんの？）

－－－－－－－－
←ｃ－タナカさんの所の絵掲示板での落書き。
藤子不二○キャラのような顔したキラーパンサーと、まずそうな魚を食べる５主人公（本文･タイトルとは関連ありません）。

■2003.02.04(Tue)　生きとし生けるもの　繰り返すあやまち

スペースシャトルコロンビア号が落ちましたね。
テレビも新聞もろくに見ない自分がその件を知ったのは、インターネットエクスプローラーのツールバーから流れる「アサヒ・コム」のニュース速報でした。
私の父は仕事上、種子島の宇宙センターに視察に行ったり、毛利さんや松本零二さん（財団法人日本宇宙少年団理事長）から年賀状が来たりする人なので、今回も実家には数十枚のＦＡＸが連日届いたりしたようです。

機体や遺体の破片が町中に…という話を聞き、シャトルって大気圏に入る時高熱になるから空中分解したらそのまま燃え尽きるんじゃなかったの？と、知識と違う現実に直面したり、犠牲になった方達のご冥福を祈りたくなった一方で、あの国の威厳の象徴が国中に散らばって汚染される様を想像するだに面白がってる残酷な自分もいたりします…（不謹慎ですみません。でも私はどうにもあの国の傲慢な部分は一生好きになれそうにないのです）。
シャトルの破片がネットオークションにかけられたという話を聞いては、そういう心情になれるもの？とある種の驚きを感じたり。

しかし誰よりびっくりしたのはおそらく、常日頃から「人間はそのうち宇宙に出て行くことになるんじゃないかな～」と楽観視してたうちの父だと思います。
私は父が好きで尊敬してますが、子供の頃から反発する部分も多く家から放り出されたり、部屋のものを全部外に投げ出されて怒られたりもしました。彼の世界観が
どう覆されたのか、それとも「正しいものは正しい」という信念は変わってないのか（たぶんこっちだろう…）、気になる今日この頃です。

というか自分は現代科学に懐疑をもっているので、今回の事件は結構冷静というか、いつか起こるべきことが起こったという感覚でした。まぁ他人事だし。性格悪いな。
しかし被害者のことを考えたり、身内に妙な形で関係者がいたりするし、自分も一応科学的な手法に乗っ取ってものの考えをするよう叩き込まれているものだから、そういう事を考えると自我の根本問題にくいこむ騒ぎでもあったりして…。

うわあ。何を書きたいのか全然わかんないぞ。

とりあえず、「人は土から離れては生きていけないのよ。」（ラピュタ）。

－－－－－－－－
←もらい物の松本零二な腕時計。そのうち誰か欲しい人に譲りたいです。

■2003.02.01(Sat)　＃002　Ｇ５９

夜眠れなかったら起きてればいいやの精神で、昼夜逆転生活が
ひと月ほど続きましたが、昨日今日といい感じで早寝早起きです。
おとといの夜、牛乳飲んだらコロリと寝てしまいました。

昼起きてると気分いいなあー！
自分の理論に自信が持てなくてブルーになってたのがどこへやら。自分に足りなかったのは牛乳だったのか。そうか。

先日買ったユニコーンのＣＤを連日聞いてますが一曲だけ私の好きな曲（フーガ）が入ってませんでした。以前みっこさんにお借りした
ベストには入っていたのですが…。ううん、無性に聞きたいなあ。
ところでこの曲や「ペケペケ」の初めに歌ってるのがＥＢＩさんという人だったのですね。この人のぼわんとした声がずいぶん昔から好きだったのに、今になって名前初めて知ったよ…（笑）

－－－－－－－－－
←uruwoさんと乾ぬいさんとこでもやってますが、
絵描きさんに１００のお題というのが密かなブームです。
日記タイトルにあるお題に沿って絵を描くというものです。

中学とか高校くらいの頃って、常に何かと戦い続けていた印象があります…。
些細なことも巨大な難問に感じられて常に太刀打ちできない気分におそわれ、周りの人はみんな自分より偉大な気がするし、人並みに生きていける保障も自信もなく、どうやって明日までたどり着けばいいのかも分からない時期でした。
しかも周囲の大人には「人生で一番楽しい時期」とか言われて
「今がこんなにきついのにこれから先の人生ってどんなんだろう？」と不安に押しつぶされそうになってましたが、年をとってみると大人だって結構いい加減に、自分とたいして変わりもなく生活していて、不安や劣等感というのは全て自分の内より生じていたことが分かりなあんだという感じになりました。

もし今自分に自信がなく将来に不安を感じている人がこれを見ていたら、もう少しすればきっと楽になるので安心してくださいと伝えたいです。むしろ今の生活を日記にでもつけておいて、年とってから読み返して楽しむぜ～というくらいの気概で乗りきって欲しいものです。

…てなわけで、Ｇ５９は初め架空の銃のつもりで描きましたが、
Ｇ５９（地獄）というのは思春期そのものという解釈でひとつ。（長！！）

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