■2005.07.26(Tue)
なつかしい風景の中に立つ
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演奏会のチラシを配布しに行こうと思ったときに、まっさきに思い立ったのが高田馬場でした。 勤務先に近いんで寄ろうと思えばいつでも寄れるんですけど、通過駅ではないのでこれまであまり利用したことは無く。 私は小学校高学年〜高校3年まで高田馬場に在住していました。
久しぶりにこの街へ行ったら、異様に心が落ち着くのを感じました。 久しぶりで気づいたことに、この街は駅からの高低差と坂が多く、 坂の両脇にビルが建っているので、ビルの無い部分などで空が非常に広く見える瞬間があります。 今住んでるところに比べて、公園や緑も多く。 学生街なので音楽CDの店も、本屋も、福祉関係やスポーツ施設も充実している気がしました。
チラシが置けそうなゲーム店、本屋、CD屋など、みんな残っていました。 そして「昔ここに住んでたんですよ〜」と言ったら みんな喜んでチラシを置いたり、店の中に貼ったりしてくれました。 アイラブ高田馬場。アイラブ学生街。
街を巡り懐かしさにウルウルしながら、いきおい衝動買いもしてきました。 芳林堂書店の5階のコミック売り場で、漫画4冊と雑誌1冊を買い3000円近く消費。 日曜日は練習終わったらさっさと帰って、漫画読んで寝て食べて漫画読んで寝る、というひたすら自堕落生活をしていました。
月曜もちょっと新大久保にチラシの配布に行ったついでに、 高田馬場まで足を伸ばして観葉植物を3つも買ってきてしまいました。 パキラとガジュマルとサボテンです。3つで1200円って値段体系も愛してます。
そして「マルエツ」というスーパーの脇にあるディスカウントショップで 中古21インチ型TVが9800円でした。 ずっと大きいテレビが欲しかったので、迷わず買ってきました。 これで誰にはばかることも無く、自部屋でゲームが出来るZE!
余談・・・
高田馬場の駅前に昔あった「まんがの森」というマンガ専門店が「コアブックス」という名前になっていて 入るやいなや、レジ前の男の店員さんが「えっ・・・」と言いたげに不審なカオでこっちを見てたんで 何かと思ったんですが、
水着のような薄着な格好をしたお姉ちゃんが、胸や下着を見せながらポーズ取ってるような表紙のマンガばかりの店になっていて しまった私、入る店を間違えた!と、気まずい空気の中、約13秒でそそくさと退散しました。 | | |