■2007.08.10(Fri)
消えた携帯と消えた娘
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| 4日に祖父の一周忌があったため、2日と3日は会社の休みをもらって、山形に帰っていました。 新しく変えたau携帯(CASIOのW52CA)は、アプリをダウンロードして本を読めたり、ゲームをしたり出来るので、 新幹線で何か携帯ゲームでもしようかな…と思いまして、 「プリンセスメーカー4」を検索してダウンロードして、帰りの新幹線の中でひたすらやってました。
で、5日の日曜は山形から帰ってきたその足で、リトルジャックのパート練と合奏に挑んだのですが、 携帯でプリメ4をやりすぎて電池がなくなりかけていたので、 パート練の練習会場で、携帯の充電をしていたのです。
そしたら充電した携帯を、コンセントに繋いだまま練習場所に忘れて来てしまいました…。
この携帯にしか、最近引っ越した実家の電話番号と、親類の電話番号と、 親の新しい携帯の電話番号が入っていないため、その時点で、家族や親族といっさい連絡が取れなくなりました。
晴れて私、天涯孤独の身に。ル〜〜ルル〜ルル〜〜〜♪
…とか思いきや、練習会場の職員の方が私の携帯を見つけて保護してくれてました。 翌朝に取りに行った時に、「会場で電源を使う時はお金を頂いております!」とみっちり怒られたがなー。
プリメ4は、歴代の作品とキャラクターデザインの人が違ったので、 やっぱり赤井孝美さんデザインの娘さんを育てたいなあ〜とか思ったら、 全然知らなかったのですが今年になって新作の「プリメ5」が出ていました!
ここ数年まったく音沙汰なかったのに、どういう事だ。 しかも金髪&短髪&ボーイッシュという、むちゃくちゃ私好みの娘さんじゃないか。
しかもメモリアルボックスとかいうもので歴代のプリメを含め1〜5が同梱されてる事を知り、 火曜日の会社帰りに、既にシャッターが降りていた新宿小田急のビックカメラに滑り込んで、最後の一個っぽいのをゲットしてきました。 やっぱり赤井さんの描く絵は可愛いな! 素直そうな声で話しかけてくれる娘さんと、学校で勉強やら習い事やらをしている二頭身の娘さんのアニメーションに、 私の中のロリコンセンサーは振り切れたままですよ。ええ。
このゲームの凄いところは 意識しようとしまいと、育てた娘さんが、育ての親であるプレイヤーに似てくるというものです。 マジメなプレイヤーからはマジメな娘さんが、 運動が得意なプレイヤーからは運動が得意な娘さんが育つようです。
人間の性格や能力を、体重や身長のように数値化するという発想は、 心理学とか社会学とかでもやってるやり方だと思うんですが、それにしてもこのゲームの娘さんの 生活や人間関係のリアルぶりには舌を巻くばかりですよ。 かなり感情移入するうえに、擬似人生を歩めるよ。
ちなみに私が今やってる「5」の娘さんは、魅力値(色気)が低く、分析力に長けて、 音楽が趣味で、家ではネットばかりして本を読んでる娘さんに育ちつつあります…。 あー娘かわいい。(でれでれ)
=== まぎの娘・「もぎ」 ちょっと肥満気味…。 | | |