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■2006.06.17(Sat)
那州雪絵＆スカパラ＆中谷美紀ネタ
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 ものすごい内輪のオタク話で恐縮ですが。
「関根勤の娘が芸能界デビュー」というニュース記事タイトルがYahoo!に上がっていたんですが
私は記事を見る前に、彼女の名前を知っていました。
というのは、「ここはグリーン・ウッド」という作品などで有名な
那州雪絵という少女漫画家が書いた「フラワー・デストロイヤー」という作品があるんですが、
その漫画の主人公の友人の名前が、確か関根麻里で
「関根勤さんの娘さんから名前を拝借しました」と、作者のコメントが載っていたからです。
「フラワー・デストロイヤー 」は、デストロイヤーと言う名前の花の香りを吸った女子高校生が
突如、手を使わずに物体を移動したり破壊したり出来る超能力に目覚め、
同じくデストロイヤーから超能力を得て未来から逃げてきたという少女と対立し、
校舎内を飛び回りながら、２人で高校を破壊しつくすという話なんですが(ものすごい大略)、
少女漫画にあるまじき校舎の飛び散りっぷり＝バトルシーンの描写(作者は当時流行ってた「AKIRA」の影響を受けたと思われます)と、
ぬるい学生生活をぶちこわしたいという、青年期の微妙な感性とが交じり合っていて、
大人になった今でも、何度引っ越しをして本を手放しても、文庫などで再び買ってしまう素晴らしい作品です。
少し古い絵なんですが凄く面白いので、「グリーン・ウッド」の時代の白泉社漫画にはまった人は、是非読んでみて下さい。
そしてこの日記タイトルに反応した人ならおそらく知っていると思いますが、
私が１９歳頃(１９９７年)に死ぬほどはまっていた「東京スカパラダイスオーケストラ」の
谷中敦さんが、「嫌われ松子の一生」という映画に出ているそうです。 (mixi内参考記事はこちら)
この映画は中谷美紀さんが熱演とのことで話題になっていますが、
谷中さんが出ていると言うだけで見たくなりました。
知らない人のために説明すると、谷中敦さんとは東京スカパラダイスオーケストラで
バリトンサックスという巨大な楽器を担当し、長身・二枚目・女好きというキャラを前面に打ち出している濃いお方です。
雑誌のインタビュー記事などで、マイブームを聞かれて
「女を釣るのに飽きたから、今は魚を釣るのに夢中です」とか答えてる人です。
ライブのたびに、ＭＣを担当している谷中さんはいつも
「みんな愛してるぜ！！」
…と絶叫していました。今もやってるのかしら。
スカパラを知ってる人にとっては完全なネタキャラ(？)なわけですが、
誰か「嫌われ松子の一生」を一緒に見に行ってくれないかなあ〜。
出来れば谷中さん、もしくは「デカメロン」という深夜番組を知っている人を希望します。
中谷美紀さんといえば、あの美肌を維持するために、一日に一本の化粧水を全て使ってると、これまたYahoo!のニュースに載っていて、度肝を抜かれた人です。
また、彼女の好みのタイプの男性とは、「洋式トイレを使った後、便座を下ろしてくれる人なら誰でも」と言ってました。
女性がトイレを使う際に便座を下ろさなくて良いようにと、気を使ってくれる人が良いんだそうです。
中谷さんは好みのタイプのルックスなんですが、自分が男だったら、この人とはつきあえないだろうなぁ…と思いました。
いや出会うことすらないんでしょうけど。
自分なんて、まったく逆に、便座を上げてからトイレを出るようにと、母親からしつけられましたよ。
次に使う男性が、いちいち便座を上げる手間を省くようにって。あと流した時に便座が汚れないように、という理由で。
今もそういう習慣でいるんですが、その昔、
私がトイレに入った後に、同じトイレを使った知人のＮさんが
「便座が上がっていたけど、まぎさんってやっぱり男だったの？！」と
超不安そうな顔で駆け寄ってきたのが、未だに忘れられません。
今日の日記は主にＮさんのためにお届けしました…。
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１９歳のときに執筆した恐ろしい本の１ページ。 | | |
